定植後の作業内容

2012.07.13(07:08)
定植(植え付け)後に行う作業の内容を解説しました。




mark_001.gif 水やり
    ☆畑(畝)栽培の場合
    畑で栽培している場合は、乾燥が激しい時にだけ水遣りします。
    ☆プランター栽培の場合   
    水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
    朝に水やりして、1日に何度も与えないようにする。
    水はジョウロで細かな水をやさしくかけます。(ハスロを上にする)
    真夏時は夕方、土の表面が乾いてたら、さらに水を与えます。

mark_001.gif 2回目からの間引き
    間引きすると風通しがよくなります。風通しがよくなると、
    日照が得られ株どうしが養分の奪い合いをしなくなります。
    間引いた苗は、サラダや味噌汁にいれてもいいですし、
    違う場所に植えて栽培してもよい。

    [2回目]本葉が1~2枚のころ、適度に間引きします。
    [3回目]本葉が3~4枚のころ、栽培している野菜に適した
    株間(条間)にします。

mark_001.gif トンネルのかけ方
    苗を寒さから守ったり、害虫の飛来を避けるために使います。
    ビニールトンネルや寒冷紗を使います。

    ①トンネル用の支柱を約30cm間隔で立てる。
    ②ビニールネットや寒冷紗をピンと張る。
    ③すそを土に埋めるようにしてとめます。
    ④ネットの上から支柱にプラスチックのキャップをつけると、
     ネットが支柱から浮かないです。
   
    ☆プランターにかけたい場合
    ・はじめからトンネル(寒冷紗)になるようになっているプランター
     も販売されていますが、針金のハンガーやビニールネット(寒冷紗)
     さえあれば簡単にプランターを覆うことができます。
     ハンガーをペンチでまっすぐにして、Uの字にします。
     それを、プランターの左右に立て上からネットをかけて、プランター
     のふちにクリップでとめます。棒の支柱を4本使ってもよい。

mark_001.gif 支柱のたて方
    つる性の野菜や、大きな実をつける野菜は、支柱を立てて株を
    しっかり支える必要があります。
    苗の高さが仮支柱をこえたら本支柱にします。
    支柱のたて方、直立式、合掌式
    ☆直立式
    【日当たり、風の通りが良くなるが、風に弱いです。】
    ①支柱がまっすぐ並ぶように、支柱を土に垂直に深く差し込む。
    ②横一列に支柱を立てたら、胸の高さくらいに横支柱を渡します。
    ③垂直に立てた支柱と横支柱をビニール紐などで固く結びつけます。
    ☆合掌式
    【風に強く、土壌が乾きにくいが、風の通りが悪くなります。】
    ①列も高さも同じになるように、1列目の支柱を土に斜めに深く差し込み
     ます。
    ②1列目の支柱と列も高さも同じになるように、1列目の支柱を土に斜めに
     深く差し込みます。
    ③支柱と支柱が交差している部分に横支柱を渡します。
    ④3本の支柱が交差している部分をビニール紐などで固く結びつけます。

mark_001.gif 誘引
    つるや枝が混み合ったり重なったりしないように動かす作業が
    「誘引」です。
    誘引資材は、支柱だけでなくトレリスやラティス、ネットなどあります。
    誘引時の注意点は、ヒモは余裕をもたせて茎等に食いこまないように
    するということです。
   

mark_001.gif わき芽かきと摘心
    ☆わき芽かき
    葉と枝の付け根から出る芽を「わき芽」といいます。
    このわき芽をつむことを「わき芽かき」といいます。
    わき芽を伸ばして栽培する野菜もありますが、わき芽を
    伸ばし放題にすると、よい実が収穫できなくなる野菜を
    栽培する場合には、わき芽かきを行います。
    わき芽は小さいうちにつみます(午前中)。
    ☆摘心
    茎の先端をつむことを「摘心」といいます(生長点をつむ)。
    キュウリ、トマト、などは摘心します。

mark_001.gif 人工授粉
    花粉が飛びにくい時(雨)や受粉しにくい花は人の手で授粉します。
    雄しべの花粉を雌しべにつける作業のことを「人工授粉」といいます。
    ウリ科の野菜は人工授粉を行うことが多い。
    人工授粉は、雨が降らない日に行います。日をおいて数回行うとよい。

mark_001.gif 追肥と土寄せと中耕
    ☆追肥
    土の養分は野菜の生長に合わせて減っていきます。
    それに合わせて土に肥料を足すことを「追肥」という。
    追肥は、速効性のある肥料を施しますが、濃度が高すぎると
    肥やけを起こし、根が痛んでしまいます。
    施す成分や量や回数は栽培する野菜によって異なります。
    ☆土寄せ
    追肥した後は、肥料をかるく土と混ぜ株元に土を寄せます。
    この作業のことを「土寄せ」といいます。
    ☆中耕
    雨などで硬くなった土を軽めに耕して、土をやわらかくする
    ことを「中耕」といいます。土の通気性がよくなり、根の生育が
    活発になり、除草効果もあります。
    根を傷つけないように気をつけましょう。
   
    ※追肥、土寄せ、中耕は一連の作業です。   

mark_001.gif 暑さ対策と寒さ対策
    暑さ対策は、風通しを良くし、地温や気温を下げるための工夫をします。
    敷きわら、マルチ、寒冷紗などを利用します。
    寒さ対策は、地温を上げて、霜をよけるための工夫をします。
    トンネル、マルチ、寒冷紗、敷きワラなどを利用します。
    土寄せも効果的です。
   
    ※育てる野菜に合った方法で対策しましょう。

    ☆暑さに弱い野菜
    ハクサイ、ダイコン、ネギ、コマツナ、キャベツ、カブ、
    キョウナ、ワケギ、エンドウ、ソラマメなど
    ☆寒さに弱い野菜
    スイカ、メロン、カボチャ、サツマイモ、サトイモ、ナス、
    キュウリ、トマト、ニガウリ、トウモロコシ、ピーマン、
    モロヘイヤ、アスパラガス、ラッカセイ、シソ、インゲン、
    トウガラシなど
   


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プロフィール

コンさん

Author:コンさん
家庭菜園歴:9年

東京都新宿区のベランダで
少量多品目の野菜を栽培中

無農薬にこだわってます!

2012年7月
「美味安全野菜栽培士」の
資格を取得しました。

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