下記のような世界に実体を伴って誘われる(いざなわれる)秘儀です。
一人一人異なる意識に隠れている扉を開き
最終的に深化の過程の中で獲得されたものが現実に作用するかどうか確認して技を終了します。
この技は自我をストーリー形式で芋づる式に引き出していきます。
技の内容はとてもシンプルで簡単です。
しかし根気強さと自我に触れることの恐怖に耐えられず逃げ出すかもしれません。
個人的にはあまりおすすめしませんが要望があり一定期間公開します。
扉に手をかけて中に入るとゆうに2メートルを超える大きな熊が立ち上がりこちらをみている。 怯むことなく近づき自分の素性と何をしにここにきたのかを話す。 ここで学ばせていただきたいと伝えるとお前に話すことなど何もないと凄まれる。 人間を捨てろ、と身ぐるみ全て剥がされアフリカの民族衣装のような服を纏い、ぬかるんだ土の中に寝転がり体に擦り付ける。 森の中に裸足のまま踏み入り大きな岩を持ち上げたり全速力で走ったり、石や木を使って武器を作り木に登って実をとったり鹿やバッファローのような牛を捕まえる(殺しはしない)の訓練を行う。 集落のような場所に行き着くと顔に朱のペイントを塗られ、ラピスラズリのような青い鉱石のネックレスをつけ緑色に燃える火の中へ入れと指示され勇気を出して入ると全身から黄色のモヤが立ち込め扉が現れその場所から離れて現実世界に戻る。
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